
日本の女子マラソンの先駆者で、1984年ロサンゼルス五輪代表の佐々木七恵さんが、
6月27日、直腸がんのため亡くなられていたことが明らかになった。
佐々木七恵(本名:永田七恵)さんは岩手県大船渡市出身、1956年2月8日生まれ。
日本体育大学を卒業後にマラソンランナーとしてのキャリアをスタートさせ、
1983年の東京国際女子マラソンで初優勝、1984年のロサンゼルス五輪への出場権を得た。
佐々木さんはオリンピック後に自衛隊勤務の夫と結婚して永田姓となり、選手として
在籍していたエスビー食品のコーチや顧問として後進の育成に尽力されるも、
2年ほど前に直腸がんが発覚し闘病生活を送られていたとのこと。
謹んでお悔やみ申し上げます。
佐々木七恵さんの画像⇒ ranking
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